ビタミンCの力

健康に欠かせない栄養素として最も有名なのは、ビタミンCではないでしょうか。皮膚トラブルに効果があることでよく知られていると思います。それだけでなく、免疫力アップやウイルスの侵入防止の効果もあります。さらに、血管を丈夫にして出血を少なくする働きもありますので、愛犬の健康のために犬用サプリメントで摂取させたいですね。


ビタミンは体内に蓄えておくことが難しいため、不足することも少なくありません。しかし、不足しないようにと大量に摂取すると、下痢や嘔吐、頻尿につながるので安易に摂取量を増やすのは控えましょう。


骨や歯に使われる成分といえば、カルシウムです。カルシウムが足りなくなると、骨の密度が低下してしまいます。犬用サプリメントだけでなく、乳製品や小魚、海藻類からも摂ることが可能です。イライラを解消する効果もありますので、積極的に摂取しましょう。カルシウムを摂取するときのポイントとして、適度な日光浴が挙げられます。日光浴をすると、カルシウムの吸収の効率を上げるビタミンDが作られるからです。


ビタミンCやカルシウムに比べるとあまり有名ではありませんが、クロムも大事な栄養です。クロムは糖の代謝を上げる働きがあるため、摂取するとダイエットに効果的だと思います。クロムを含む食品は、穀類、肉類、豆、ナッツ、キノコ類などがあります。コレステロール値が高くなる原因の一つにクロム不足もありますので、糖分の摂取量が多い場合はクロムも摂るようにしましょう。

リラックス効果のあるサプリ

ストレスや神経過敏になるのをおさえるサプリメントをご紹介します。

現代社会は人間以外にもペットにもストレスがあります。環境の変化や急激な温度変化 にストレスがかかります。
そこで、ストレスや神経過敏に効くリラックスできるサプリをご紹介します。

  • ビタミン 81
  • ミルクベブチド
  • セイヨウオトギリソウ
  • ヨモギ
  • ラベンダー
  • ラニウム
  • ローズマリー
  • マジョラム

ボケ防止サプリメント

青魚に含まれている成分として注目を集めているのがEPAとDHAです。この二つが持つ働きは、血液を固まりにくくすること。中性脂肪を減らし、心臓病や動脈硬化といった病気の予防に役立ちます。

多くのDHAが消費される器官は脳で、脳の機能を正常に保つためにはDHAが不可欠です。一方のEPAは、摂りすぎによる弊害もあるので注意です。過剰摂取で血液が固まりにくくなり、出血がしやすくなることもあるそうです。犬用サプリメントを服用させる際には、注意書きに目を通し、必要摂取量を超えないようにしてください。EPAやDHAと一緒に摂取すると良い犬用サプリメントは、ビタミンCとビタミンEなどです。効果的に摂取して病気を予防しましょう。

EPAとDHAは痴呆症にも効果があるとされていますが、犬のボケは9歳頃から増えるそうです。日本犬は、海外の犬種よりもボケやすい傾向にあるといわれています。これには、日本の習慣が関係していると考えられています。

昔は日本の犬たちにも魚を食べる習慣があったそうで、そこからEPA・DHAなどを摂取することができていました。しかし、最近は日本犬も洋風のものを口にすることが増えてきたため、EPAとDHAの摂取量が減ってきていると推測されます。

ただし、単に日本にいる犬は日本犬が多いから、ボケる犬の割合も日本犬の方が多くなるという考え方もあります。いずれにせよ、愛犬の健康のためには、EPAやDHAが不足することのないように犬用サプリメントなどを与えるのが良いでしょう。

炭水化物

炭水化物は、多くのペットフード中の主要なエネルギー源となっていますが、
犬は食事中に炭水化物を必要としていません。糖質、でんぷん、セルロースはい すれも炭水化物の一例です。でんぷんが分解されてできる最も一般的な糖はエネルギーが血液によって身体の細胞に運ばれる際の主要な形態です。 このように、炭水化物はグルコースつまり血糖の便利な供給源の1つとなって います。でんぷんは、消化されるために十分に加熱されている必要があり、加熱が十分でないと大腸で発酵する傾向があります。
猫は炭水化物を必要としていません。炭水化物の多い食事は猫の蛋白質消化に 悪影響をおよぼす可能性が証明されています。また、腸管における炭水化物の不 必要な発酵を引き起こす可能性もあり、これが食物不耐症や炎症性腸疾患などの 消化器障害を引き起こす可能性があります。猫の中には糖尿病になるものもおり、 その場合、無炭水化物食が役立ちます。 肥満は猫の25~33%に起こり、炭水化物 が多く含まれた食物がとの問題の一因であると考えられています

栄養の基礎知識

ペットの栄養を理解し、市販フードへの依存を乗り越えるには、共通の認識を持っている必要がありますから、ます基礎知識をおさらいしておきましょう 。

エネルギーはすべての生き物の根本的な必要物の1つで、細胞が機能するための力を供給しています。食品のエネルギー含量は炭水化物、脂質、蛋白質に由来しています。食品中のこれらの栄養素それぞれの含有量によってその食品のエネ ルギー含量が決まるのです。食事中の脂質は1グラムあたり約9キロカロリーを、 蛋白質と炭水化物は 1グラムあたりそれぞれ約4キロカロリーを供給しています。
エネルギー(カロリー)摂取量は、 慎重に監視する必要があります。食品からの カロリーの合計が動物が必要とする工ネルギー量を超えていると肥満につながる 可能性があり、若齢の犬の中には発育異常を来たすものもあります。動物のエネルギー必要量は多くの因子の影響を受けます。

ビタミンA(βカロテン)

成長期・虚弱体質の改善に効果抜群!

皮膚・髪・歯茎の健康を保ち、免疫力を正常にする。強い骨を作るのにも欠かせない。ビタミンAなしでは栄養素の効果は発揮できない。動物性では過剰摂取すると急性中毒症や慢性的な過剰症を起こし、吐き気・下痢・食欲不振・抜け毛・皮膚の炎症などが起こる。逆に植物性(βカロテンとしてなら)ではいくら摂つでも大丈夫!

効果⇒ガン予防、心臓病予防

カルニチン

カルニチン(L-カルニチン)とは体内に取り入れた脂肪をエネルギーに変えるために必要なビタミンの中の1種です。自然界には乳製品やペットフードの成分の1つである牛肉に含まれています。このカルニチンが体内に不足すると「拡張型心筋症」「弁膜性心疾患」「犬心臓糸状虫」「高脂血症」「肝リピドーシス」「腎疾患」「糖尿病」などの病気になることがあります。

特に中・大型犬のドーベルマンやセントバーナード、オールドイングリッシュシープドッグなどがこのカルニチンの体内の濃度が低くて発症してしまう「拡張型心筋症」に苦しみます。このカルニチンを補う犬用サプリメントもありますので使ってみましょう。